クリュティエ 新馬戦

クリュティエ基本情報

募集総額(円) 10,000,000
一口あたり(円) 25,000
 マツリダゴッホ
キョウエイハツラツ
母父 オペラハウス
性別
生産者 岡田スタッド
調教師 松山将樹
活躍兄姉 リッカルド
備考 四次募集

クリュティエはクロス数は少ないがスピードの血を押さえている配合で、配合表を見ただけ走る手ごたえを得た馬だ。

ただ私はクリュティエに出資するお金が無くて、出資欲を必死に我慢し、募集締め切り日が過ぎるのを待つしかなかった。

そんな出資欲を我慢している時期にクラブがリオデジャネイロ五輪キャンペーンという気の利いたサービスを打ち出してくる。苦しさに追い打ちをかけられた思い出の一頭である。

あの苦しさから約半年、クリュティエが東京競馬場でデビューする。見に行かないわけにはいかなかった。

下見所周回時点で16頭中12番人気の低評価。気配は悪くないのに何が嫌気されたのか全く分からない。

鞍上は直前の5レースで同期のダイバージェントに騎乗してくれた山本聡哉騎手だ。

血統良し、気配良し、鞍上良し。

私はクリュティエを軸にして相手を多めにした待ちの広い三連複馬券を購入。当たる気しかしなかった。

レースは前半36.6後半36.2と新馬戦にしては厳しいラップになったが、山本聡騎手は中団よりやや後方という抜群の位置取りで道中を進めてくれ、単勝1.9倍の圧倒的1番人気インシュラーを左前方に見る。

最後の直線500m。馬群で折り合っていたクリュティエの前方がバーッと開けた。坂の上りで追い出しに入るとクリュティエが鞍上の指示に応えて弾けた。

私は長年の競馬キャリアからクリュティエは残り200mでインシュラーを捕えると直感した。が、インシュラーが脚をたっぷり残していた事にまるで気がついていなかった。

インシュラーはルメールのゴーサインに軽く反応し加速する。必死で食い下がるシングンマイケルを横目に半馬身差をつけてゴール。スマートで力強い勝ち方だった。

クリュティエはよく頑張ったが0.7秒差の4着まで。

この日の走りができれば今後の未勝利戦は楽々通過できると思う。今後の馬券妙味は薄れてしまう見事なデビュー戦だった。

 

 

 

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