フライオールデイズ 新馬

フライオールデイズ 新馬戦

2017年下半期、ノルマンディーの2歳馬が競馬場に来ない。

2015年産世代の戦いはとっくに始まっていて、キャロットやシルクといった他クラブの2歳馬は何頭も出走し勝ち上がっているのに・・・、である。

一応ノルマンディーの馬はブライターデイズ、ラクシュミー、ツァイトライゼ、ヴィアプライドの4頭がメイクデビューを終えているが、試走の色彩が強く、本当の意味のデビュー戦とは言い難い内容であった。

フライオールデイズ01

今回現地観戦してきたフライオールデイズもまだ仕上がり途上で、専門誌に「ギア上がらず」と辛めに評されている。

畠山調教師は専門誌に「乗り込んで体は仕上がっているが、もう一段ギアが欲しいね。現状では少し時計がかかった方がいいだろう。」とコメントし、公式HPにも同様の趣旨のコメントが載っている。

行間から勝ち負けを期待するなという声がにじみ出ている。ただ、当日は週中から降り続く雨で馬場状態は重。師の希望通り時計のかかる馬場になり、着順は案外上位になりそうな気配もする。

 

フライオールデイズ パドック

牧場時には最大512kgもあった馬体重が466kgに。体高161.0cm、胸囲187.0cmにしては軽い気もするが、これから3歳秋にかけて身が入ってくるのだろう。

そしてパドックで周回していて他馬より存在感を示していたわけではないが、どこか走りそうな雰囲気は漂っていた。

 

フライオールデイズ02

レースは隊列が長くなりバラバラとした展開になる。前半63.3秒のスローペースになり、番手を追走するフライオールデイズに持って来いの流れだ。

フライオールデイズ03

雨で視界が霞む府中の直線。

フライオールデイズの前を行く馬が進路を遮るが、隙間から壁をカチ割るように直進突破。これは肉弾戦の適性があるかもしれない。

 

フライオールデイズ04

直線も必死に脚を使うが、ヨロけてしまい伸びを欠いた。

勝ったのは1番人気のギャンブラー。父ハービンジャーBMSマンハッタンカフェと道悪巧者っぽい馬だ。

フライオールデイズは11番人気6着。人気をいい意味で裏切る走りだった。

勝ち馬から1.0秒差。完敗と言えなくもないが、1つ上のディライトラッシュ、ホウロクダマは初戦でもっと離されて負けていながら勝ち上がったのだから悲観する着差ではないと思う。

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