ノルマンディーオーナーズクラブ 2017年産1次募集馬評価

こんばんは。本ブログのノルマンディーOC1次募集馬の評価を載せました。1次募集は書きたい事が山のようにあって、それらを要約するのに苦労しました。そのため文章間の繋がりが拙い箇所があって読みにくい箇所がございます。その辺りを堪えて読んでいただけると幸いです。

今回の評価も私は馬体の見方が分からないので相変わらず血統中心の評価になっています。ただ血統表の着眼点を昨年と少し変えて見たので、昨年とは違う表現になっています。

皆さまの出資馬検討のお役に立てば幸いです。




No.01 ヤマノラヴの17基本情報

募集総額(円) 24,000,000 生年月日 2017/05/24
一口あたり(円) 600,000 体高(cm) 155.0
 スクリーンヒーロー 胸囲(cm) 177.0
 ヤマノラヴ 管囲(cm) 21.0
母父 アグネスデジタル 馬体重(kg) 445
性別  牡 測尺 2018/10/10
生産者  チャンピオンズF
調教師  大竹正博
活躍兄姉 ラブミーファイン
備考  一次募集

本馬は3番仔。半兄ラブミーファイン(父ジャスタウェイ)は新馬勝ちから函館2歳Sへ臨み2着に入る。

本馬はCosmah内に血を集合させ、そこにHail to Reasonのクロスを加えてHaloを強調。全体のまとめ役はAlmahmoud~MahmoudとHyperion。サンデーサイレンス4×3は有効。

Danzigに小技が効き、またテスコボーイとノーザンテーストの影響も強くなっているため距離はスクリーンヒーローのイメージより短めがベター。

デビューは普通。芝マイル前後に適性。1000万特別で掲示板を重ねて獲得賞金額を伸ばす優等生タイプ。

【ノーザンF優先主義者】

管理する大竹調教師はノルマンディーではルグランパントル、カルヴァリオで結果を出している。但、ノーザンファームと良くも悪くもべったりの関係にある厩舎なので、ノルマンディーの馬は後回しにされている感は否めない。

というわけで軌道に乗っているうちは問題無いが、一度頓挫すると挽回不能なロスが生じるおそれには留意したい。


No.02 リトルビスケットの17基本情報

募集総額(円)  15,200,000 生年月日 2017/03/15
一口あたり(円)  380,000 体高(cm) 155.0
 ゴールドシップ 胸囲(cm) 183.0
 リトルビスケット 管囲(cm) 21.0
母父  タニノギムレット 馬体重(kg) 473
性別 測尺 2018/10/10
生産者 岡田スタッド
調教師 松下武士
活躍兄姉 なし
備考  一次募集

本馬は3番仔。兄姉に中央勝ち馬なし。

トライバルチーフ5×5系列クロスに血が圧倒的に集合しているが、能力形成の中心はAlmahmoud~MahmoudとRobertoそれにヒンドスタンと思われる。したがって短距離馬でも1000、1200限定の馬ではなく、ペースや馬場次第で1600までこなせる馬になるだろう。Tetratemaの決め手が生きているのはプラス。

デビューは早く芝ダート兼用の短距離馬。先行粘り込みの競馬が合う。小回りには対応できそうで、夏の小倉の短距離戦を主戦場にして活躍するだろう。鍛えに鍛えて一目散に逃げ切ろう。

【シカンブル】

気性難の血として知られるSicambreを本馬は7*7×7*8としっかりクロスさせている。経験則上Sicambreはクロスさせると覚醒しないので大丈夫と思うが念のため意識しておきたい。


No.03 アンプリエールの17基本情報

募集総額(円) 9,200,000 生年月日 2017/06/20
一口あたり(円) 23,000 体高(cm) 150.0
 ショウナンカンプ 胸囲(cm) 175.0
アンプリエール 管囲(cm) 19.5
母父 バゴ 馬体重(kg) 435
性別 測尺 2018/10/10
生産者 静内F
調教師 尾形和幸
活躍兄姉  なし
備考 一次募集

本馬は5番仔。兄姉でデビューできたのは2頭で中央勝ち馬なし。

本馬はNijinsky~Northern Dancer(Natalma経由)系列クロス主導。血統的長所は何と言っても主導の明確性。NijinskyからMahmoudまでの流れが良好。またNashuwanからMenowのスピードとWild Riskのスピードを補給し、厚みも増している。

母母の世代が新しくてNorthern Dancerの位置がかなり後退してしまった事と、本馬の母系の核たるタレンティドガールが全然生かされていないのがマイナスで、この辺りが馬の出来ひいては募集価額に反映されているのかもしれない。

なおNijinskyが強調されているが、サクラユタカオーとダンシングブレーヴの影響が強い。デビューは普通でも本格化は古馬になってからで、芝マイル前後で善戦を繰り返すタイプになりそう。

【6月生まれ】

遅生まれで完成の早くないタイプ。ダートはこなす程度と思われるので地方移籍から中央再転入のキャリアは難しい。1つ勝つまでは1戦必勝態勢で臨んで欲しい。


No.04 オメガフレグランスの17基本情報

募集総額(円)  12,000,000 生年月日 2016/06/08
一口あたり(円)  30,000 体高(cm) 151.0
アイルハヴアナザー 胸囲(cm) 174.0
オメガフレグランス 管囲(cm) 20.0
母父 ゴールドアリュール 馬体重(kg) 412
性別 測尺 2018/10/10
生産者 岡田スタッド
調教師 安田翔伍
活躍兄姉 オメガパヒューム
備考  一次募集

本馬は4番仔。兄姉でデビューできたオメガパヒューム(父スウェプトオーヴァーボード)は2018年10月1日時点で6戦4勝、G3シリウスS優勝とJpn1ジャパンダートダービー2着がある。

本馬は数量的にはLyphard6×4~Northern Dancer6*7*6*6*7×5*7*5が最大勢力だが、LyphardとRobertoの主張が拮抗していて主導が分かりにくいのが最大の問題点。LyphardとRobertoの相性は良いと言えないので相乗効果は期待できない。

また母系の核たるSweetdricがNashuaとPrincequilloを生かす血を持っているため、父方Mr.ProspectorとKris.Sまで覚醒してしまった。したがってLyphard、Roberto、Mr.Prospector、Kris.Sの4頭体制となり船頭多くして船が山に登りそうだ。

デビューは早い。芝に対応するスピードが足りないのでダート中長距離を走るのが望ましい。かなり仕上げ難く半兄のように3歳で能力全開は厳しい。長い目で見てあげたら・・・。安田翔調教師の腕の見せ所である。

【オメガパヒューム】

半兄オメガパヒュームはNashua主導にNative DancerとCount Fleetのスピードを加えた配合。Mr.ProspectorとRobertoの相性の良さをシンプルかつ存分に生かしている。

本馬は半兄より劣るかと言えばそんな事は無く、前面クロスがくど過ぎるだけで、基本的には半兄と同じ血が覚醒している。活躍する下地は出来ていて一口30,000円なら悪くないギャンブルと思うが・・・。


No.05 キョウエイアンの17基本情報

募集総額(円) 10,000,000 生年月日 2017/01/26
一口あたり(円) 25,000 体高(cm) 160.0
ヴァンセンヌ 胸囲(cm) 178.0
キョウエイアン 管囲(cm) 20.5
母父 フォーティナイナー 馬体重(kg) 462
性別 測尺 2018/10/10
生産者 岡田スタッド
調教師 黒岩陽一
活躍兄姉 サビーナクレスタ
備考 一次募集

本馬は9番仔。母は1999年生で高齢だが初仔から中央勝ち馬を出す優良繁殖牝馬。産駒はダート短距離で活躍する。

本馬はNasrullah~Nearcoを主導にしたシンプルな配合。奥まった位置でダイオライトがクロスするなど見所はあるが、Nasrullah主体の母とHyperion主体の父では、生かせる血に限界がある。

デビューは普通。ダート短距離で展開に恵まれた時に勝機を窺いたい。

【1月生まれ】

動画を見ると他馬より完成度が高く、この安心感は大きい。黒岩調教師はタイドオブハピネスを2歳夏に勝たせた。この辺りに魅力を感じられる方は是非に。


No.06 クイーンナイサーの17基本情報

募集総額(円) 21,600,000 生年月日 2017/03/25
一口あたり(円) 54,000 体高(cm) 152.0
トーセンホマレボシ 胸囲(cm) 179.0
クイーンナイサー 管囲(cm) 20.0
母父 フォーティナイナー 馬体重(kg) 440
性別 測尺 2018/10/10
生産者 タイヘイ牧場
調教師 木村哲也
活躍兄姉 ブラックジェイド
備考 一次募集

本馬は7番仔。半兄はお馴染みブラックジェイド(父スペシャルウィーク)の他にダ-クナイサー(父ダンスインザダーク)、カフジナイサー(父ワイルドラッシュ)が中央で勝っている。

クイーンナイサーの母母ナイサーは血が古く、部分的に血が古いスペシャルウィーク、ワイルドラッシュとマッチした。本馬はノーザンテーストの母Lady Victoriaとナイサーの血がマッチしているが、他は血が新しく父母の相性は良いとは言い難い。

Native DancerとBold Rulerのスピードを生かした配合で、Mr.Prospectorクロスは有効に働いていると思われる。

ブラックジェイドの実績からダート中距離で先行粘り込みを狙う競馬が合いそう。デビューは早くても本格化は遅め。

【勝負は転厩後?】

木村厩舎は2014年産テオドルスを管理していたときの印象が強く、インテグリティに疑問。上述の大竹師然りノーザンF優先主義の厩舎に、そこそこ走りそうな馬を預けるのは、美浦村特有の掟があっての事だろうか・・・。

人気の出そうな馬をノーザンFの舎弟厩舎に預けるのは何かやむを得ない事情が無い限り理解できません。放置→転厩リスク込みで検討されることを推奨します。


No.07 シュヴァリエの17基本情報

募集総額(円) 18,000,000 生年月日 2017/04/14
一口あたり(円) 45,000 体高(cm) 152.0
スクリーンヒーロー 胸囲(cm) 171.0
シュヴァリエ 管囲(cm) 20.0
母父 フレンチデピュティ 馬体重(kg) 420
性別 測尺 2018/10/10
生産者 岡田スタッド
調教師 山内研二
活躍兄姉
備考 一次募集

本馬は初仔。母はクラブ募集馬で27戦3勝と活躍。

本馬はNorthern Dancer主導にNative Dancer、Bold RulerのスピードとHis Majesty(=Graustark)のスタミナを加えた。

母系の生かし方は悪くない。また母方全体にグラスワンダーを生かす血が存在し、抽象的な表現だがグラスワンダーらしさが少しだけ覚醒している。際立つ長所は無いが総合的に見てバランスの良い配合。

デビューは普通。時計を要する芝が合う。距離はおそらくマイルだが相手次第で2000mまでこなせそう。

【名伯楽】

全国3,000万のノルマンディーファンの期待に応え続けてきた山内調教師が親子Vを狙う。


No.08 ショウナンハトバの17基本情報

募集総額(円) 11,200,000 生年月日 2017/03/25
一口あたり(円) 28,000 体高(cm) 157.0
モンテロッソ 胸囲(cm) 178.0
ショウナンハトバ 管囲(cm) 21.0
母父 フジキセキ 馬体重(kg) 485
性別 測尺 2018/10/10
生産者 原口牧場
調教師 高柳大輔
活躍兄姉 パイロテクニクス
備考 一次募集

本馬は5番仔。1歳上の半兄パイロテクニクス(父パイロ)は新馬勝ち。待望の中央勝ち馬が出た勢いに乗りたい。

半兄はパイロの血を満遍無く使って母系を覚醒させた配合。本馬は母母フィーユドノワールの血を満遍無く使い、父方4代目にあるDeployを強調。Roberto~Royal Chargerが主導勢力として全体をまとめている。

スタミナの血は生きているが、Mumtaz Begumの主張が強いのでスピードタイプに出ている。またクロスの種類が多いので能力開花に時間を要する。

芝ダート兼用で1200~1600mが守備範囲。デビューは早くても完成は古馬になってから。燃え尽きてしまうタイプの可能性があるので好調期に賞金を稼ぎたい。

【高柳大輔調教師】

美浦の高柳瑞樹調教師の弟。ノーザンファームに勤めていた経歴を持つのは既にクラブ馬で結果を出している高野、斉藤崇両調教師と同じ。若い力でクラブに新しい旋風を巻き起こして欲しい。


No.09 ストックの17基本情報

募集総額(円) 16,400,000 生年月日 2017/04/26
一口あたり(円) 41,000 体高(cm) 161.0
ブラックタイド 胸囲(cm) 179.0
ストック 管囲(cm) 19.5
母父 キングカメハメハ 馬体重(kg) 439
性別 測尺 2018/10/10
生産者 桜井牧場
調教師 高橋義忠
活躍兄姉
備考 一次募集

本馬は3番仔。母は2008年生。半兄ヤギリジャスパー(父タイキシャトル)は3歳秋にダートで連勝して現在は1000万クラス。これから旬となる母に、目下勢いに乗る父ブラックタイド。否が応でも期待が膨らむ。

半兄はCaerleonとBold ReasoningによってHail to Reasonが呼び起こされ、そこに祖母Observantが持つ豊富な米系が加わってダートで活躍したと考えられる。

本馬は父がブラックタイドなので父方にCaerleonの血がなく、Hail to Reasonの影響がゼロに近くなった。そのためNorthern Dancerを主導にNative Dancerのスピードを加えた別タイプの配合になった。

前面に余計なクロスが出ていないので仕上げ易く、ひょっとしたら勝ち上がりは容易かもしれない。ただ母方の血があまり生かされていないので上位では苦しい。芝マイル~中距離でデビューは早め。成長力は微妙。

【ブラックタイド】

クラブのブラックタイド産駒はブラックヘルトとオンファサイトがいる。どちらも地方で勝利を挙げて生き残った生命力の高い馬。本馬もノルマンのブラックタイドらしさが出れば、3歳秋以降に中央で楽しめる馬になってくれそう。


No.10 チェアユーアップの17基本情報

募集総額(円) 11,600,000 生年月日 2017/04/23
一口あたり(円) 29,000 体高(cm) 153.0
マツリダゴッホ 胸囲(cm) 172.0
チェアユーアップ 管囲(cm) 20.5
母父 エアジハード 馬体重(kg) 415
性別 測尺 2018/10/10
生産者 岡田スタッド
調教師 青木孝文
活躍兄姉 ジェイラー
備考 一次募集

本馬は5番仔。母は2006年生。初仔の全姉ジェイラーは中央芝短距離戦で2勝を挙げ、現在も現役を続けるタフネス。1つ上の半兄ツァイトライゼ(父タイムパラドックス)は2歳7月のデビューから3歳秋までに12戦走ったタフガイ。使える強みは大きな魅力。

母系を強調する配合そしてクロスさせている血はアリンナやミラビリアに通じる所があり、全兄のキャリアをみるとやはり短距離戦が合いそう。

デビューはそれほど早くなく芝ダート問わず短距離に適性。成長力は微妙で勝てる時に勝ちたい。

【キョウエイヨシノ一族の末裔】

本馬の牝系はアナザートゥルース、サウンドトゥルーと同じキョウエイヨシノ。偉大なる親戚と異なりLyphardには全く触れず、父方Graustark、My Babu、Raise a Nativeを用いてキョウエイミートを全開させた配合となる。どういうキャリアを刻むか注目したい。


No.11 ハッピーダイアリーの17基本情報

募集総額(円) 14,800,000 生年月日 2017/04/09
一口あたり(円) 37,000 体高(cm) 155.0
ハービンジャー 胸囲(cm) 177.0
ハッピーダイアリー 管囲(cm) 20.0
母父 アグネスタキオン 馬体重(kg) 440
性別 測尺 2018/10/10
生産者 岡田スタッド
調教師 奥村武
活躍兄姉
備考 一次募集

本馬は3番仔。母は2007年生。半兄エナグリン(父ローエングリン)は2018年9月に初勝利を挙げた。母系はオメガフレグランスと同じセイリングビューティへ辿り着く。

本馬はAlmahmoudを主導にSir Gaylordのスピード・スタミナを加えた。前面クロスはすっきりとし、曾祖母シャダイビューティが持つ日本の芝に合うスピードスタミナを存分に発揮できる配合になっている。

母父アグネスタキオンからの能力供給が少ない点、オープンで戦うには少しスピード系のクロスが足りない点は気になるが、それ以外は不満の無い内容。

デビューはそれほど遅くならず、仕上げ易いので早期から楽しめそう。適性は芝中長距離。これまでのハービンジャー産駒の傾向より平坦コースが合う。価格を考えれば満足度の高い愛馬になってくれそう。

【データの壁】

ハービンジャー×アグネスタキオンのニックスAEI(Average Earning Index)は0.79(1を下回ると収益性が良くないとされる)と相性は良いといえない。当組み合わせの馬はこれまで56頭がデビューを果たし中央勝ちは17頭で、うち15頭が2勝以下(3勝以上は2頭のみ)となっている。まだサンプルが少なくこれから強い馬が出てくると考えられるが、少し引っかかる材料。


No.12 ペッシュドールの17基本情報

募集総額(円) 14,400,000 生年月日 2017/03/17
一口あたり(円) 36,000 体高(cm) 153.0
アグネスデジタル 胸囲(cm) 172.0
ペッシュドール 管囲(cm) 20.0
母父 キングカメハメハ 馬体重(kg) 415
性別 測尺 2018/10/10
生産者 賀張中川牧場
調教師 清水久詞
活躍兄姉 なし
備考 一次募集

本馬は6番仔。母は2006年生。兄姉に中央勝ち馬なし。祖母ゴールデンサッシュはサッカーボーイの全妹でありステイゴールドの母、更にはショウナンパンドラ、ドリームパスポート、ベルーフなど名立たる強豪馬の祖母でもある。

本馬はMr.ProspectorとNorthern Dancer内にあるNative Dancerを主導としてNasrullahのスピードとWild Riskのスタミナを加えた。全体のまとまりは今一つで、何をしたかったのか分かりにくい。またゴールデンサッシュを上手く生かしたとは言い難い。

Blandfordのスタミナが生きていれば芝の中距離以上で。デビューは遅くならないと思うが、勝ち上がりには時間を要しそう。

【未知の配合】

ディクタス×Mr.Prospectorは発想が新しすぎて私はついていけない。母方にBold Rulerが1つも無いのにNative Dancer主導でやっていけるのか。ポジティヴに解釈すれば大化けの可能性を秘めるドリームホースか。調教師は優秀で測尺も問題ないのでどうなるか注目したい。


No.13 ミネルバサウンドの17基本情報

募集総額(円) 24,800,000 生年月日 2017/02/19
一口あたり(円) 62,000 体高(cm) 160.0
ダイワメジャー 胸囲(cm) 180.0
ミネルバサウンド 管囲(cm) 21.5
母父 ブライアンズタイム 馬体重(kg) 497
性別 測尺 2018/10/10
生産者 タイヘイ牧場
調教師 昆貢
活躍兄姉
備考 一次募集

本馬は6番仔。母は2003年生。半兄ハッスルバッスル(父ネオユニヴァース)はダート2000m超のレースで2勝、半姉サウンドアドバイス(父アグネスタキオン)は芝ダートの短距離戦で合わせて3勝を挙げている。

曾祖母フジャブの牝系からシルポート、カフェブリリアント、サウンドオブハートと3頭の1億超えホースが誕生している。またカフェラピードもフジャブを祖先に持つ。

本馬の配合はスカーレットインクとブライアンズタイムが互いの良さを引き出している。また血統全体にBull Lea~Bull Dogが行き渡っているので、厳しい展開になってもパフォーマンスの落ちない走りが期待できそう。

母系にスタミナの血が少ないので基本的に距離は短い所がベターだが、上述の米系が生きているのである程度の距離延長には対応できる。芝マイル前後でデビューは早い。成長力は何とも言えないが早熟では無い。

【ダイワメジャー×ブライアンズタイム】

本馬の父×BMSの組み合わせのAEIは1.29と良い数字になっている。この組み合わせはノーザンテーストとブライアンズタイム両方の主張が強くなるので、活躍している馬は母母の血によってどちらを主張するかはっきりさせている。中途半端は良くないパターン。

本馬は祖母シンメイミネルバがNorthern DancerとHail to Reasonの両方を持つので、一番やってはいけないどっちつかずのパターン。救いはNorthern DancerとHail to ReasonがCaerleonの中で同居している点で、ひょっとしたらCaerleon強調型配合となって上手く行くかもしれない。


No.14 レットイットスノーの17基本情報

募集総額(円) 9,200,000 生年月日 2017/04/12
一口あたり(円) 23,000 体高(cm) 149.0
アイルハヴアナザー 胸囲(cm) 173.0
レットイットスノー 管囲(cm) 20.0
母父 ハーツクライ 馬体重(kg) 408
性別 測尺 2018/10/10
生産者 岡田スタッド
調教師 岩戸孝樹
活躍兄姉 ルア
備考 一次募集

本馬は5番仔。母は2009年生。半姉ルア(父アグネスデジタル)は中央ダ1400m勝ちあり。半兄ローズパラディン(父ロージズインメイ)はクラブで募集された。

本馬はLyphardとSadler’s Wellsで全体をまとめる配合。おそらくLycius≒アスピリンスノー、エルコンドルパサー≒プリンセスオリビアが強調されている。色々な箇所でニアリーイコールの関係が生じているのはプラスと思えない。

デビューは早く芝マイルに適性がある。仕上げ難いタイプと思われ、開花に時間を要するという意味で成長力はある。祖母アスピリンスノー(エアトゥーレの半妹)が強調されており、エアトゥーレのキレを鈍くさせたような馬に育つかもしれない。

【アイルハヴ×ハーツクライ】

母母にLyphardがあればこの組み合わせはニックスになる。Lyphard~Court Martial~Hurry OnとLyphard内の血がいい具合でクロスするからである。この指摘をしている専門家をまだ見かけないので、日本で初めて発表した事にしよう。


No.15 キタノシラユリの17基本情報

募集総額(円) 8,800,000 生年月日 2017/03/23
一口あたり(円) 22,000 体高(cm) 155.0
エイシンフラッシュ 胸囲(cm) 175.0
キタノシラユリ 管囲(cm) 20.5
母父 ダンスインザダーク 馬体重(kg) 425
性別 測尺 2018/10/10
生産者 岡田スタッド
調教師 渡辺薫彦
活躍兄姉 ウインドジャズ
備考 一次募集

本馬は11番仔。母は1998年生。半兄ウインドジャズ(父サクラバクシンオー)は準OP勝ち有り。半兄フォンテーヌブロー(父ホワイトマズル)はダート2000m以上で中央2勝を挙げる。

半姉ラピュルテ(父ルーラーシップ)、半兄ダークオブザナイト(父ノヴェリスト)はクラブで募集された。

母キタノシラユリは日本の種牡馬に合う血をバランスよく持っている。ウインドジャズはテスコボーイを強調、フォンテーヌブローはSir Tristamを強調、この守備範囲の広さがキタノシラユリの強み。基本的にHyperionを押し出すタイプの種牡馬が合う。

本馬はKingmambo≒ダンシングキイの影響が強く、この点はラピュルテと共通する。母母がRaise a NativeとNorthern Dancerを持たない上に、KingmamboだけではHyperionを押し出す事は難しいため、このニアリークロスはマイナスに作用しそうで、ラピュルテが上手く行かなかったのはこのあたりが原因では無いかと考えられる。

デビューは遅く適性は芝中長距離。現代競馬ではスピード不足の感があるし坂を克服するパワーも心配。夏のローカル長距離戦で。

【いい馬】

スピード不足に苦しむのが予想されても、Belle Sauvage系列クロスやCommotion9*9×7という特殊な血を使ってスピードを出すという父母の個性を引き出した配合に魅力を感じずにはいられない。

父母のバランスも良く近親度も強くないのでコンスタントに使えて安定したパフォーマンスを見せてくれるはず。


No.16 キョウエイハツラツの17基本情報

募集総額(円) 15,600,000 生年月日 2017/02/10
一口あたり(円) 39,000 体高(cm) 153.0
ジャスタウェイ 胸囲(cm) 176.0
キョウエイハツラツ 管囲(cm) 20.0
母父 オペラハウス 馬体重(kg) 430
性別 測尺 2018/10/10
生産者 岡田スタッド
調教師 中舘英二
活躍兄姉 リッカルド
備考 一次募集

本馬は7番仔。母は2002年生。半兄(父フサイチリシャール)にエルムSと大井記念を制したリッカルドがいる。半姉2頭ヴィヴァンフィーユ(父ゴールドアリュール)とクリュティエ(父マツリダゴッホ)はクラブで募集された。叔父にワールドクリークとスマートファルコンが入る。

本馬はMahmoudとRoyal Chargerといったスピードの血を豊富に持ち、それらを生かすべくNorthern DancerとHail to Reasonが前面に出ている。ここまでは高額賞金獲得現役馬でもよく見られる血統構成。

不安材料はNearctic~Hyperionが前面に出ている影響で、Vaguely Nobleの影響がかなり強くなっている事。牡馬ならば問題ないが、牝馬の場合は素軽さを失い勝ち上がりに苦労するおそれがある。それと米系の血が不足しており、現代のスピード競馬で苦労しそう。

デビューは遅め。上はダートで大活躍しているが本馬は芝馬の可能性がある。距離はスピードを求められない中距離以上が合うが長距離タイプではない。成長力は高く、真価を発揮するのは古馬になってから。芝2000mで2分03秒前後で決着するようなレースを狙いたい。

【牡馬が生まれない】

リッカルドの活躍以後、キョウエイハツラツが牡馬を産まないのは生産者には痛い。牡馬でこそのキョウエイハツラツ。


No.17 コーラルグリッタの17基本情報

募集総額(円) 8,400,000 生年月日 2017/02/07
一口あたり(円) 21,000 体高(cm) 157.0
メイショウボーラー 胸囲(cm) 181.0
コーラルグリッタ 管囲(cm) 20.0
母父 ゼンノロブロイ 馬体重(kg) 470
性別 測尺 2018/10/10
生産者 猿橋義昭
調教師 和田勇介
活躍兄姉
備考 一次募集

本馬は2番仔。母は2009年生。兄は2018年6月に1戦消化したのみ。輸入牝馬の祖母Almost Forever一族からまだ大物の登場なし。そろそろ一発あるか。

本馬の魅力はメイショウボーラーのスピード源の1つであるアルゼンチン系(欧米でも見られるが・・・)のスピードをThatch×Special等により再現できた点。要所はHalo系列クロスによって最低限は押さえられている。クロスが散漫なのは残念だが、全体に配置されたHail to Reason系の血で何とかまとまっている。

デビューは普通。芝ダート問わず短距離に適性。一度調子を崩すと立ち直りにくいタイプで、好調期に1つ勝っておきたい。

【減点の少ないお手頃価格の馬】

新進気鋭の若手調教師が管理するサイズのある馬が一口21,000円で提供となれば、多少の欠点には目を瞑ってアタックしたい。最大のネックはBMSゼンノロブロイのAEIか。


No.18 タニノジュレップの17基本情報

募集総額(円) 9,200,000 生年月日 2017/05/21
一口あたり(円) 23,000 体高(cm) 154.0
トーセンラー 胸囲(cm) 174.0
タニノジュレップ 管囲(cm) 20.0
母父 コロナドズクエスト 馬体重(kg) 395
性別 測尺 2018/10/10
生産者 岡田スタッド
調教師 林徹
活躍兄姉 ローズジュレップ
備考 一次募集

本馬は6番仔。母は2005年生。兄に東京ダービー制覇まであと一歩まで迫ったローズジュレップ(父ロージズインメイ)、スーパー未勝利で勝ち上がる勝負強さを見せたナイトジュレップ(父マツリダゴッホ)がいる。

本馬はPocahontas系列クロスとNative Dancerによって全体をまとめる。BMSがNorthern Dancerを持たないためAlmahmoudのスピードは十分に発揮できず、またNative Dancerのスピードに関しても、父父の箇所は8代目に1つしかないので少し物足りない。よって芝の上位クラスではスピード不足で苦しむと思われる。但、Pocahontes系列クロスの結合具合は素晴らしいので、この辺りを生かしたい。

デビューはおそらく早い。ダート短距離が合う。ディープの血の影響で、タニノクリスタル内Sicambreが目覚めたかも知れず、気性難のおそれがある。

【格安価格でタニノジュレップの仔を】

ある意味兄に感謝。一口23,000円でタニノジュレップの仔に出資できるチャンスはもう訪れないかもしれない。

早世したローズジュレップはPlenty O’Toole≒フォーティナイナーの3×3の迫力が凄く、早期からダートで能力全開となった。本馬はPocahontas系列クロスの影響がジワーッと全体に波及する配合で、少々無理はあるがフォーティナイナーを強調した配合といえる。


No.19 デアリングバードの17基本情報

募集総額(円) 17,600,000 生年月日 2017/04/15
一口あたり(円) 44,000 体高(cm) 159.0
エピファネイア 胸囲(cm) 176.0
デアリングバード 管囲(cm) 19.5
母父 キングカメハメハ 馬体重(kg) 430
性別 測尺 2018/10/10
生産者 長谷川牧場
調教師 杉山晴紀
活躍兄姉
備考 一次募集

本馬は2番仔。母は2011年生。姉は2歳未デビュー。祖母デアリングハートはクイーンSをはじめ重賞3勝、G1の掲示板に4度載る大活躍を見せた。しかしその仔は総じて不振で、母デアリングバードは未勝利。

この母系は世代が進行すると、前面にマイナーな血ばかり出てくるので祖母の良さを引き出せなくなる。本馬も例にもれず祖母の良さを生かし切れていない。サンデー4×3を通じて祖母の能力の源泉であったAlmahmoud、Hyperion、Hastyroadを概ね網羅するも、そこから母系と連携が図れておらず、能力の覚醒度は不十分か。

主導も不明確でNearctic、Native Dancer、Bold Rulerの三者の主張が強い。また前面に出ているサンデーサイレンスクロスは有効に機能していない。

デビューは早く、芝マイルから中距離でスピードを生かしたい。早熟では無いので使いつつ活躍の場を見つけていくのがベター。

【味がしない】

エピファネイア、キングカメハメハ、サンデーサイレンス、Danzig、並んでいる血を見ると凄まじい良血馬でも、いざ吟味すると味がしてこない。結局サンデーを出したいのか、Northern Dancerを出したいのか見えてこない。


No.20 トーセンフォーユーの17基本情報

募集総額(円) 11,200,000 生年月日 2017/04/15
一口あたり(円) 28,000 体高(cm) 150.0
ゴールドシップ 胸囲(cm) 176.0
トーセンフォーユー 管囲(cm) 19.5
母父 トニービン 馬体重(kg) 435
性別 測尺 2018/10/10
生産者 岡田スタッド
調教師 矢野英一
活躍兄姉
備考 一次募集

本馬は9番仔。母は2000年生。半兄ジャストフォーユー(父スペシャルウィーク)はクラブで募集されて中央で2勝を挙げる。またブラックヘルト(父ブラックタイド)はクラブで募集され、中央未勝利だが地方で3勝を挙げて中央に返り咲く予定(長期休養中)となっている。なお曾祖母アンティックヴァリューはベガの母。

本馬は母方がHyerionとPharos(=Fairway)で綺麗にまとまっているので、父方に同じ傾向の血を持ってきたい。その意味でゴールドシップは悪くない相手だが、世代が新しいので父母で上手く噛み合っていない。

Northern Dancer内Lady Angela、NearcticそしてNasrullahが中心となって能力形成。デビューは早くダートのマイル前後に適性。一度調子を崩すと厳しいタイプで、好調期に勝ち上がっておきたい。

【惜しい繁殖】

HyperionとPharos(Fairway)でまとまっている繁殖牝馬はサンデー系、Northern Dancer系種牡馬どちらにも対応できる便利さがあるので貴重な存在。新しい繁殖牝馬を積極的に導入しているノーザンファームにはトーセンフォーユーのような古い血の持ち主は殆どいない。日本で岡田スタッドしか持っていない貴重なサラブレッド資源といえる。


No.21 ニューコローラの17基本情報

募集総額(円) 9,600,000 生年月日 2017/05/03
一口あたり(円) 24,000 体高(cm) 156.0
ディープブリランテ 胸囲(cm) 180.0
ニューコローラ 管囲(cm) 19.5
母父 New  Approach 馬体重(kg) 435
性別 測尺 2018/10/10
生産者 木村秀則
調教師 河内洋
活躍兄姉
備考 一次募集

本馬は初仔。母は2012年生。3代母Hyabella一族は頭数の割に活躍馬は僅か。

本馬は一見無意味そうに見えるMiswakiクロスが有効に作用。3代母Hyabella、バブルプロスペクター、Sir Gaylordのスピード、スタミナを覚醒させている。

主導はLyphard~Northern Dancerになる。余計なクロスを作っておらず仕上げ易いタイプと思われる。ただし主導と上記3つの血の結合具合が良くないので厚みや奥行きは無い。

デビューはやや早めで芝中距離で勝負したい。一度調子を崩すと立ち直りにくいタイプか。また気性難の可能性があり”牝馬の河内”の出番なのは間違いない。

【ブリランテ牝馬】

ディープブリランテ牝馬は安くて走る、まさにノルマンディー募集馬に相応しい馬。そんな牝馬にプラチナムバレットで京都新聞杯を制した河内厩舎管理となれば食指が進まぬわけがない。


No.22 フサイチジェットの17基本情報

募集総額(円) 17,200,000 生年月日 2017/03/24
一口あたり(円) 43,000 体高(cm) 155.0
スマートファルコン 胸囲(cm) 178.0
フサイチジェット 管囲(cm) 20.0
母父 Gilded Time 馬体重(kg) 455
性別 測尺 2018/10/10
生産者 岡田スタッド
調教師 高木登
活躍兄姉 シンキングマシーン
備考 一次募集

本馬は9番仔。母は2002年生で中央勝ち馬を3頭輩出する優れた繁殖牝馬。半兄シンキングマシーン(父フサイチコンコルド)は準OP勝ち含む5勝、半姉ビスカリア(ヴァーミリアン)は1000万特別勝ち含む4勝を挙げている。

本馬はNative Dancerを主導にNearctic、Royal Charger、Bold Rulerのスピードと父内ニキーヤの持つ欧州のスタミナを加えた。

世代のズレと血の集まりの甘さに問題を抱える。また父が豊富に持つPlucky Liegeを殆ど生かす事ができなかったのは勿体無い。とはいえ覚醒したスタミナ量と最低限クラウンドプリンスを覚醒できたのはプラス。

ダート中距離の消耗戦で浮上する戦法が合う。デビューは早くても本格化は古馬になってから。兄姉と血の生かし方が似ているので競走馬キャリアも似てくると思われる。

【バレークイーン】

半兄はNearcticの活用とフサイチコンコルドの母バレークイーン内にあるVal de Loir、Charlottesville、Sadler’s Wells内Djeddahといった欧州のスタミナを生かした馬。そのスタミナは距離延長ではなく成長力に現れた。

半姉は兄同様Sadler’s Wells内Djeddahのスタミナの他に、母方Graustarkの血がスカーレットインクのスタミナ勢力を存分に引き出した。この一族はSadler’s Wellsを持つ父と相性が良く、母は成長力を伸ばす血を持っていると考えられる。

本馬はVal de Loir、Djeddah、そして母方Graustarkによる父方の血の引き出しが良好と、活躍している兄姉と共通する血統となっている。


No.23 ホクセツダンスの17基本情報

募集総額(円) 22,000,000 生年月日 2017/04/14
一口あたり(円) 55,000 体高(cm) 156.0
キングカメハメハ 胸囲(cm) 175.0
ホクセツダンス 管囲(cm) 20.0
母父 アグネスデジタル 馬体重(kg) 410
性別 測尺 2018/10/10
生産者 日高大洋牧場
調教師 国枝栄
活躍兄姉
備考 一次募集

本馬は3番仔。母は2008年生。兄姉に中央勝ち馬なし。母自身は1600万クラスのダート1400m神無月Sを優勝。一族はダート短距離馬が多い。

本馬はAimeeクロスを持ち、母ホクセツダンスの配合的特徴を受け継いでいる。またレディーシラオキがキングカメハメハのスタミナの血を覚醒させるために役立っている。

主導はNorthern DancerでNearcoのスピードとBlandfordのスタミナを生かした配合。このままではスピード不足に陥る血統構成なので、意図的かどうか分からないがMr.Prospectorクロスを加えて打開を図っている。スピード能力アップに寄与したかもしれないがMr.Prospectorクロスにより全体のバランスは若干乱れている。

デビューは遅くはならないが本格化は3歳秋以降。一族の実績を考えるとダートで中長距離向き。

【牝馬空白地帯を狙え?】

おそらくダート1800m以上が合いそう。牝馬ダート中距離界は層が薄いので、中央で4勝以上できれば牝馬ダート交流重賞路線に乗れる。そこまで行けばビッグボーナス確定。


No.24 マルデデルマの17基本情報

募集総額(円) 13,600,000 生年月日 2017/03/27
一口あたり(円) 34,000 体高(cm) 158.0
クロフネ 胸囲(cm) 178.0
マルデデルマ 管囲(cm) 20.0
母父 ワイルドラッシュ 馬体重(kg) 450
性別 測尺 2018/10/10
生産者 梅田牧場
調教師 菊沢隆徳
活躍兄姉
備考 一次募集

本馬は3番仔。母は2008年生。兄姉に中央勝ち馬なし。一族にはアンバーシャダイ、イブキマイカグラら往年のスターホースが並ぶ。

本馬はIcecapade系列クロスの主導。Hyperionを中心とした配合でありながら米系のBull Leaのスタミナも生きている。またHail to Reason系列クロスもあり、効果は微妙だがスピードを供給している。

残念なのは父父フレンチデピュティが十分に生かされていないこと。血統全体を生かさないと1つは勝てても上位では苦しいだろう。

デビューは早く、ダート短~中距離で先行粘り込みを狙う競馬が合う。スタミナ十分なので数を使えそう。

【BMSワイルドラッシュ】

母父ワイルドラッシュ牝馬といえば名古屋所属のサムライドライブ(父シニスターミニスター、12戦11勝2着1回)がいる。牡馬ではマジックカーペット(父ファスリエフ、8戦8勝)がいる。地方でつぶしが効く血統というのはとても心強い。


No.25 ラインレジーナの17基本情報

募集総額(円) 9,600,000 生年月日 2017/04/14
一口あたり(円) 24,000 体高(cm) 150.0
マツリダゴッホ 胸囲(cm) 173.0
ラインレジーナ 管囲(cm) 19.0
母父 サクラバクシンオー 馬体重(kg) 414
性別 測尺 2018/10/10
生産者 岡田スタッド
調教師 羽月友彦
活躍兄姉
備考 一次募集

本馬は8番仔。母は2002年生。半兄姉オースミマリオン、ピクシーホロウ(いずれも父キングヘイロー)は中央で3勝。同じ父から芝ダート異なるタイプの競走馬が出る。

半兄姉はFrancis S.の血がキングヘイロー内の血をまとめるのに機能していた。本馬でもFrancis.Sは有効に機能し、他にもMy Babu、Prince QuilloクロスによりDamascus、Gonfalon(オジジアンの母)を強調。

問題は上述した有効なクロスをまとめる血の不在で、指揮者のいないオーケストラのようになっている。母方にBold Rulerが1つでもあればもっと良い馬になっていた。

適性はダート短距離で馬と厩舎はマッチしている。デビューは早いが前面クロスが無く能力開花には時間を要する。面白い血が沢山生きているので、少しでも強くなってターフを沸かせて欲しい。

【成長次第でアタックか】

ダート短距離馬としてみれば良い馬。500万クラスで息長く活躍してくれそう。成長が順調に行けばアタックしても良さそう。


No.26 ヴイプラドの17基本情報

募集総額(円) 8,800,000 生年月日 2017/01/26
一口あたり(円) 88,000 体高(cm) 162.0
タイムパラドックス 胸囲(cm) 189.0
ヴイプラド 管囲(cm) 21.5
母父 El Prado 馬体重(kg) 500
性別 測尺 2018/10/10
生産者 岡田スタッド
調教師 北海道・田中淳司
活躍兄姉
備考 一次募集

本馬は9番仔。母は2001年生。兄姉に中央勝ち馬は2頭。半兄ヴィアプライドはクラブで募集された。

母ヴイプラドと父タイムパラドックスは持っている血が似通っているので相性は良く、Robertoの生かし方は優秀。しかしRobertoだけでなく、Alzao≒El Prado3×2が出来るなど主導が不明確なのはマイナス。またNasrullahの影響がかなり強いので、好調期のスピード頼みになってしまう。

デビューは早く、ダート短距離に適性。調子を崩すと立ち直りに時間を要するタイプなので、仕上げで微調整のできるテキに預けたい。

【ヘソを曲げると】

兄は中央競馬で奮闘しているが、まだ会員を驚かせる走りを見せていない。この一族はやる気がでないと全く走らないのだろうか。唯一中央勝ちのあるホノカの父ロージズインメイはNasrulahっ気の薄い種牡馬だった。好調期に気分よく走らせてあげよう。


 

最後まで読んでいただき

今年の出資馬選びは難しいです。

分かり難い喩えですが、出資馬を1,2頭に絞りたい所で、ボーダーラインを70点にすると7頭候補馬が出てしまい、72点にすると1頭も候補馬がいなくなる感じです。

因みに私の出資候補は次のとおりです。

02リトルビスケットの17

03アンプリエールの17

08ショウナンハトバの17

14レットイットスノーの17

15キタノシラユリの17

18タニノジュレップの17

25ラインレジーナの17

予算が合わない馬は候補に含めていません。上記7頭からキャンディソングの失敗を踏まえて1,2頭選ぶ予定です。

ありがとうございました。



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