ノルマンディーオーナーズクラブに関するデータを主観に基づいて集めました。
・預託先厩舎・・・どの厩舎が馬を預かっているかまとめています。
・預託先厩舎勝利数・・・どの厩舎が白星を挙げているかまとめています。
・預託先厩舎獲得賞金額・・・どの厩舎がいくら賞金を稼いでいるかまとめています。
馬名から読みたい記事を探す。
サイドバーにタグ一覧が掲げてあるので、もう役目を終えたページになりますが、下のボタンを押していただくと年度ごとに募集馬の名前一覧が書いてあるページに移動し、そこで馬の名前をクリックすると、その馬について記述したブログエントリーが出てきます。
【例】クリュティエの記事が読みたい。
2014年ボタンを押す。→クリュティエと書いてあるリンクを押す。→クリュティエに関する記事一覧が出てきます。
※2016年生まれの世代以降は、一覧ページを作る予定は今のところありません。
そもそもノルマンディーオーナーズクラブとは
ノルマンディーオーナーズクラブ(以下ノルマンディーOC)とは2011年6月2日に設立された株式会社です。金商法に関する話は省きますが、ノルマンディーサラブレッドレーシングという法人馬主の所有する馬が獲得した(手数料と税金控除後の)賞金をノルマンディーOC会員に分配する事を目的とした、いわゆる一口馬主クラブです。
ノルマンディーOCの募集馬は岡田牧雄氏が代表を務める岡田スタッドの馬が中心となり、そこにセリで仕入れた馬を加えて例年15~20頭ほど9月上旬に発表されます。
9月上旬の募集馬は1次募集馬と言われるように、ノルマンディーOCでは2次、3次と追加募集するのがほぼ慣例となっています。
この追加募集はノルマンディーの特徴の1つで、クラブライフが盛り上がる要素となっています。
代表取締役は岡田壮史氏ですが、岡田スタッド代表の岡田牧雄氏の存在感が大きいクラブです。入会すると毎週末に岡田牧雄氏のメールマガジンを無料で読むことができます。
話をノルマンディーOCの歴史に移しますと、巷の噂レベルの話ですが、ノルマンディーOCは社台・ノーザンファームグループのトップである吉田照哉・勝己兄弟の言動に発奮して設立したと言われています。
岡田牧雄氏の想定より早く営業認可が下りたため初年度は苦戦しましたが、2年目以降は堅実に走る馬をコンスタントに輩出して、今や一口馬主業界の第2集団に加わろうかという勢いです。
2年目の募集馬からブラゾンドゥリス、4年目からディバインコードが出て、オープン競走でノルマンディーOCの馬を見る機会が増えました。
追加募集と並びノルマンディーOCの大きな特徴は少額の費用で楽しめる点です。