5月10日水曜日
ブランデーグラス号骨折で再度戦線離脱。
先月約1年ぶりにターフへ戻ってきたブランデーグラス号(美浦・牧厩舎)が右前脚を剥離骨折し再度戦線離脱する事になりました。復帰時期は未定です。
5月12日金曜日
千葉サラブレッドセールでノルマンディーOCがヤマトプリティの15を落札。
社台ファームの生産馬が上々馬の中心となる千葉サラブレッドセールが12日に行われ、ノルマンディーオーナーズクラブはヤマトプリティの15を4,752,000円で落札。クラブで追加募集されるのでしょうか!?
5月13日土曜日
アリンナ葵ステークスを快勝。
アリンナ(牝3栗東・松元茂厩舎)が京都10R葵ステークス(芝1,200m不良)を逃げ切り昨秋以来の勝利を飾りました。
馬体重は412kg増減無しのギリギリの状態でしたが、レースでは好スタートからハナに立つと終始余裕を持って運び1’10”05のタイムで2馬身差をつけて快勝。もっと際どい勝負になると予想していましたが、いい意味で予想を裏切られました。
これで当面はオープンクラスの地位で出走できるので高額賞金獲得のボーナスステージが続きます。オープン特別で掲示板入着を繰り返してジャンジャン稼いでください。
なおこの日の成績は御覧の通りです。
馬名 | レース | コース・距離 | 着順 |
ビターレ | 未勝利 | ダ1400 | 16 |
ブラックジェイド | 3歳500万下 | ダ1800 | 05 |
アリンナ | 葵ステークス | 芝1200 | 01 |
サビーナクレスタ | 障未勝利 | 芝2890 | 10 |
アーネストホープ | 未勝利 | 芝2400 | 07 |
キャラメルフレンチ | はやぶさ賞 | 直1000 | 07 |
ウォリアーズソウル | 八海山特別 | ダ1200 | 14 |
ミラビリアの全兄ベルウッドデナリが新潟未勝利で好走。クリュティエ全姉グリニッチヴィレジは500万下で2着。
ノルマンディーオーナーズクラブ2016年募集馬であるミラビリア号の全兄ベルウッドデナリが、ノルマンディーOC2015年募集馬アーネストホープが出走した新潟未勝利戦(芝2400m稍重)に出走。これまでと違い好位を追走し直線でも脚色は衰えず勝ち馬から0.7秒差の3着に入りました。
ベルウッドデナリは2歳9月の芝2000mでデビュー以降、芝ダート様々な条件で走ってきましたが流れ込み入線を繰り返すだけでした。明け3歳春になり芝11ハロン戦を使われた辺りから競馬らしくなり、ここで2戦2200m、2400mを走って連続3着です。ベルウッドデナリの適性は長距離と考えても良さそうです。
また半姉3頭の勝ち上がり時期ですが、ローゼンタールは3歳8月、タニノセレナーデは3歳8月、テーブルスピーチは3歳5月で、この時期に目途が立つ血筋といえそうです。
全きょうだいであっても得手不得手は異なるのは知っていますが、以上を単純に足すとミラビリアは3歳春~夏に芝長距離で勝ち上がるのかなと考えています。言葉は悪いですが兄姉のおかげで無駄なレースをせず勝てるレースに向かえそうです。
なお2014年産(2015年募集馬)クリュティエの全姉グリニッチヴィレジもこの日の東京7レース4歳上500万円下芝1400mに出走し、18頭立て12番人気の2着に好走しました。クリュティエも勝ち上がり条件が見えてきたかもしれません。
5月14日日曜日
エーデルメイシュが新潟1000万特別を圧勝。
新潟メインレース赤倉特別(1000万下芝1800m良)にエーデルメイシュ号(美浦・奥村武厩舎)が出走し、好位からあっさり抜け出し2着に3馬身半差をつけて優勝しました。
エーデルメイシュは私の入会後は苦戦の連続で、正直今日の圧勝は予想できませんでした。
ブラゾンドゥリスの5歳勢とディバインコード、プラチナムバレット等3歳勢に挟まれてやや地味な印象の4歳世代ですが、エーデルメイシュが存在感を示しました。次は昇級戦になり馬券妙味がありそうなので要チェックです。
なおこの日の成績は御覧の通りです。
馬名 | レース | コース・距離 | 着順 |
ミュートロギア | 4歳500万下 | ダ1600 | 07 |
アナザートゥルース | 青竜ステークス | ダ1600 | 10 |
ソリッドアクシス | 障未勝利 | 芝2890 | 02 |
エーデルメイシュ | 赤倉特別 | 芝1800 | 01 |
東京競馬場は徐々にダービー仕様に。特設ブースにシシオウの名を発見。
東京競馬場は再来週の日本ダービーに向けて徐々にダービーの装いになっています。
このパネルは東京競馬場フジビュースタンド1F中央に作られた特設ブースにあるもので、2014年産のサラブレッドの名前を記したものです。気になるのは当然ノルマンディーの馬です。
いました。いました。シシオウ君。1勝しているので色が違います。
シシオウは総額960万円の安馬なので日本ダービーを目標とする馬では無かったのですが、こういうパネルに名前を載せてもらうとダービーに向かって走っていたのだと認識させられます。再び競馬場で会える日を楽しみにしています。