こんばんは。本日はホワイトファング、ワンダーセトラとあまり宜しくない臨時更新がありましたが、待望の2016年産の募集馬(〇〇の16)も発表されました。全部で23頭。40口1頭、400口20頭、地方馬2頭くらいになるのでしょうか。
募集馬評価については価格、厩舎、動画が揃ってからアップしようと思っています。今夜はパッと見た第一印象、雑感などのエントリーになります。
岡田スタッドの馬が少ない。
何かありましたよね。今年は2歳馬のデビューが極端に遅れていますし、岡田スタッド、ノルマンディーファーム、色々な所で計算が狂う事象が起きたのではないでしょうか。天候かな?人手不足かな?いずれにせよノルマンは苦しい状況にあったのではないかと勝手に想像しています。
もし想像通りであれば、1歳馬の育ち具合が芳しくなく、会員に出す馬が揃わないので臨時的対応としてサマーセールで馬を揃えたという経緯が考えられます。
セリで仕入れた馬が多い事については色々と意見がありそうです。募集価額次第で批判的な意見が噴出しそうですが、日本競馬の賞金体系(再来年から変更)ならば馬主の収支はプラスになると発言している岡田牧雄氏がべらぼうな価格設定を許すとは思えません。きっと手頃な価格で募集してくれるはずです(願望)。
有名どころの父馬が多い。
今をときめくロードカナロアを筆頭にゴールドアリュール、キンシャサノキセキ、スクリーンヒーロー、マンハッタンカフェ。リーディングサイアーの上位の常連ばかりです。
急遽外部から補強して間に合わせた感の強いラインナップですが、今後の育成次第ではノルマン史上最強世代になる可能性を秘めています。
来年以降はまたマツリダゴッホ、アイルハヴアナザー、ショウナンカンプ、シニスターミニスター、アドマイヤムーン産駒中心のラインナップに戻るかもしれません。昨年までが悪いとは全く思いませんが、今年のようなラインナップが次にいつ来るか分からないので、とりあえず例外的な1年を楽しみたいと思っています。
お金が足りなくなるのは目に見えている。
正直言って出資したい馬は5頭以上います。しかし全頭出資できる資力はありません。
そこで便利なカードローン・・・、ではなく出資馬を厳選する眼力が求められます。
あいにく私は馬体を見る力が無くて、専ら血統表に頼るしかありません。
過去のクラブ馬の成功配合パターンなども検証しつつ、例年以上にねちっこく分析しようと思います。
募集馬評価についてはこのブログに載せますので、お時間空いた時にでも見ていただけたらと思います。
現時点で気になる馬。
ヴンダーゾンネの16(牡) 父ジャスタウェイ
カグラの16(牝) 父マンハッタンカフェ
ジョウノファミリーの16(牝) 父ブラックタイド
ジョウノボレロの16(牝) 父ロードカナロア
ソラコマチの16(牡) 父ゴールドアリュール
パッションレッドの16(牝) 父ロードカナロア
フォーミーの16(牡) 父スウェプトオーヴァーボード
事前のドラフト1位2位候補だったアイルハヴアナザーの牡駒とブラックタイドの牡駒がラインナップから外れていたのはショックでしたが、これだけ候補馬がいたら満足の行く出資はできると思います。
早く厩舎と価格が知りたいですね。