こんばんは。今週のノルマンディーOCからの出走は中央が2頭(PROを除く)で地方も1頭のみの珍しい1週間でした。勝った負けたで一喜一憂することなくまったりと過ごす週末も良いものです。今週はクラブネタが殆どないので桜並木の写真を載せました。近所というには少し遠いですがお気に入りの桜スポットです。
500m以上にわたり道路の両側に桜の木が植わっていてまさに府中の桜の直線です。
散り際になると桜吹雪が目の前を舞い幻想的な光景が広がります。
また花びらが歩道と道路わきに積もり桜のじゅうたんが出来上がります。
上から見ると桜畑と表現できそうなくらい桜が広がっています。
画像に映る空は少し煤けた色ですが、実際の空は桜の花の色に合ったブルーでした。
03月30日金曜日
ソルオリーヴァ7着大敗。
名古屋6Rに出走したソルオリーヴァは単勝1.5倍の圧倒的支持を得ながら2.4秒差離れた7着に敗れました。道中はいつもどおり好位置にポジションを取り、いつでも先頭に出られる態勢に見えましたが、直線に入ると踏ん張りが効いていないような走りで伸びを欠きました。
レース後のジョッキーのコメントによると馬具を変えて以前より折り合いが付くようになった代わりに勝負所で反応しなかったとの事です。生き物相手の勝負事は難しいですね。
03月31日土曜日
オートヴィル13着も内容が良化。
和田勇介厩舎へ移籍後初出走となったオートヴィルが最後まで諦めない走りを見せて未勝利戦18頭立てで13着に入りました。
時期的に対戦相手が軽くなったとはいえ、これまでの負けっぷりを知る者としてはかなり前進したように見えました。道中ごちゃついた場面でもリズムを乱す事無く、4角では騎手の指示に従って走る事もできていましたし、最後の直線で馬の姿が見えていた事が本馬の成長を示していると思います。
この世代によくある光明が見えてきた直後に大敗、好走後の脚部不安が心配ですが、無事に行けば次は8着以内が見えてくるような気がします。
グランティエラ完勝。中央場所で横綱相撲。
浦和・小久保厩舎の遺産と清水英調教師の仕上げそしてグランティエラの能力が噛み合って中山500万下ダート1200mを勝ちました。道中は砂を被らぬ外の2,3番手を通り、直線は前を行く馬を交わし、最後は根性で粘り込む。教科書通りの中山ダート1200mの勝ち方を見せてくれました。
まず1番人気に驚き、その期待に応えたグランティエラにもっと驚きました。この勝ちっぷりは偶然ではないでしょう。降級後に再び500万下を勝てそうですね。まずは1000万下で揉まれて力を付けてください。おめでとうございます。
土曜日の成績は御覧の通りです。
馬名 | 競馬場 | レース・名前 | クラス | 芝ダ距離 | 着順 |
オートヴィル | 中山 | 未勝利 | 芝2000 | 13 | |
グランティエラ | 中山 | 500万下 | ダ1200 | 01 |
03月25日日曜日
日曜日の出走はありませんでした。
馬名 | 競馬場 | レース・名前 | クラス | 芝ダ距離 | 着順 |
阪神 | 00 | ||||
中山 | 00 |
最後まで読んでいただき
今週のドバイワールドカップ(以下DWC)に多くの日本馬が参戦し好勝負していました。昔のDWCは出るのも大変だったので勝ち目が無くても眠い目をこすりながら応援していましたが、最近のDWCは身近に感じられる余り、勝ち目が無いとさっさと寝てしまいます。アウォーディーさんごめんなさい。
関係者の大変な苦労があってこそというのは重々承知していますが、サッカーのW杯もそうですが、簡単に出られると有難味が薄れますよね。ここまでお手軽に感じられると来年あたりルールソヴァールがメイダン競馬場にいるんじゃないかと錯覚してしまいます。もちろん錯覚が現実になるのは大歓迎で、その時はコーヒーをしこたま飲んで応援しますよっ!
ありがとうございました。