こんばんは。今週も1歳馬の募集情報と並行して3歳馬のサラオク行きが発表され、粛々とクラブ馬の入れ替えが進んでいます。そして今週は白星を計算していたクイーンズトゥルーが敗れてしまいクラブは9月未勝利、28連敗継続中とまたまた試練が訪れています。現役馬が白星を重ねて最前線で奮闘されている方々が早く楽になればいいですね。
ディオブルネッタ、地方馬1~4着独占のレースで2.2秒差負け。
川崎の指定交流競走でディオブルネッタが12頭立て8着に終わりました。当レースはディオブルネッタにとって地方で現役を続行するか判断する検定競走の意味もあったはず。陣営はもう少し真剣に取り組むべきだったかもしれません。
アーネストH、ワダジョーが上手く乗るも4着。
アーネストホープは和田譲騎手が上手く騎乗しましたが前が止まらず4着まで。流れに上手く乗りましたが相手が強かったですね。
ハウキュートはサラオクへ。
先週の未勝利戦で15着に終わったハウキュートは引退→サラオクの流れとなりました。お疲れ様でした。適条件を使われぬまま引退というのは第三者でもやり切れぬ思いを抱きます。新しいオーナーが見つかるといいですね。
ムーンフォースは地方移籍。
ダートでどこまでやれるか。応援します。
ヴァイスブリッツは地方移籍が決まる。
近況更新は実質的にコピー&ペーストの繰り返し。9月に入ったので事務的に地方移籍の発表をした感があります。楽しい一口馬主ライフを期待してこの馬に出資→入会した会員は多いと思うので、中央未勝利を勝ち上がるために最善を尽くした跡をもう少しアピールしても良かったと思います。まずは中央復帰へ向けて頑張ってもらいましょう。
ツキ無くクイーンズT12着に沈む。
土曜中山7Rクイーンズトゥルー12着
4角の進路取りが着順に直結。勝ち馬は4角で大外を膨れ気味に回る無駄の多い進路。2着馬は勝負所で置かれてしまい仕方なく内を突いた形。どちらも普通ならば負けているレース運びだから勝負事は分かりません。
クイーンズトゥルーは内をロスなく周り勝負所で先頭に並びかける競馬で、これで負けたら仕方ないという内容。今日は直線入り口で進路を塞がれてしまっただけで力負けではありません。
おそらく今回で一旦ゲームオーバーでしょう。体を大きくして地方から出直すか。ローカル芝の格上挑戦を続けるか。はたまた繁殖に入り次世代に夢を託すのか。臨時更新に注目です。
シュネルスト4回目の13ゲットでJRA新記録か。
日曜中山6Rシュネルスト13着
後方追走から40.6秒の上がりでゴール。5戦して今回が4度目の13着。おそらくJRAの新記録でしょう。シュネルストは表に現れない致命的な欠陥を抱えているのでしょうか。むむむ・・・、負け過ぎですよね。
ベラソヴラーノ菊花賞出走の夢が潰える。
月曜阪神6Rベラソヴラーノ16着
ここを勝てば菊花賞出走の抽選に参加できる、そう考えていたのは私一人ではなかったと思います。しかし募集総額1億円の高級シルク・ブレイニーラン、1口8万強のロードの素質馬・ロードザナドゥなど、平場の割に骨っぽい相手が揃ってしまいました。
結果は16着。今回は500万クラスを試走しただけで終わってしまいました。ベラソヴラーノは3歳8月で勝ち上がった勝負強さを持っていますし、どこかで必ず巻き返してくれるはずです。次走以降の陣営の試行錯誤に期待しましょう。
グランティエラ特別競走で0.5秒差の10着で目途立った。
月曜中山10Rグランティエラ10着
1000万クラスの常連に全く引けを取らぬスピードを披露。スタートからハナに立ち4角先頭から直線の急坂を登って尚先頭を守っていましたが、土壇場で後続にドッと来られて10着でゴール。着順より強い内容でした。
ノルマン5次募集の清水英厩舎の馬で、現在は最強世代の中でも頼もしい存在。こういう馬が現れるのがノルマンディーの面白い所ですよね。おや?そういえば似たような馬が2歳馬で募集されていたよな。4次募集で清水英厩舎の馬。これはひょっとすると・・・!
最後まで読んでいただき
リトルビスケット40口・・・。
今年の春時点でドラフト上位指名を決めていた馬だったので、出資できないショックは中々のものでした。それと同じトーセンラー産駒であるヴンダーゾンネの17は1次募集のラインナップに載りませんでした。あの馬はお姉ちゃんのように2歳戦で暴れてくれそうな馬で注目したのですが・・・。
振り返ると、我がノルマン馬はドラフト1位候補で出資した馬はいませんし、ドラフト1位候補が活躍しているとは限らない(というか目下苦戦中)ので一口馬主はどう転ぶか分からない面白い遊びです。取り敢えずリトルビスケットの17はかなり活躍してくれる手応えがあるのですがどうでしょうか。
ありがとうございました。